僕は旅が好きなのですが、決して海外に住みたいという訳ではありません。
「海外で働きたい」「海外での生活に憧れる」というような価値観は持っていないという意味です。
元々、国内で旅をしていたのですが、ある程度楽しんだので、海外に行ってみたら楽しかったという感じです。
なので、海外を旅することは楽しいのですが、住みたいと思ったことはあまりありません。
僕は日本で生まれ育ったので、日本がとても快適だと感じるのですが、「ここなら住んでみるのも楽しそうだな」とか「ここなら住めそうだな」と感じた国はあります。
今回は、数少ない「住む」という目線で見た3つの国を「住みたいと思った点」「気になる点」を併せてご紹介します。
香港

住みたいと思った点
・都会なので不便がない
・日本食が食べられる
・賢い人が多い
・顔が同じジャンルなので目立たない
気になる点
・中国の影響で今後あらゆる環境が変わる可能性がある
・物価が高い
・ついついマカオのカジノへ遠征しそうになる
感想
まるで生活するかのように過ごしていたことを思い出します。街の発展度はすさまじく、少し移動すればのどかな地域も広がっています。攻守最強の地ですが、昨今の中国との問題だけが気になるポイントです。
台湾

住みたいと思った点
・人がやさしい
・社会が日本と似ている
・食事が日本人の口に合う
・顔が同じジャンルなので目立たない
気になる点
・中国の影響で今後あらゆる環境が変わる可能性がある
・物価が上昇傾向にある
感想
朝起きて宿から出た時に、日本かと錯覚したほど日本っぽい雰囲気があります。人々はとても優しくフレンドリーで、居心地がとても良いです。夜市も非常に楽しく、毎日のようにお祭り気分が味わえます。臭豆腐以外の食事が大好きです。
ジョージア

住みたいと思った点
・物価が安い
・街が発展している(首都)
・食事が日本人の口に合う
気になる点
・ロシアと仲が悪く、争いによりあらゆる環境が変わる可能性がある
・独立を目指す地域があり争いに発展する可能性がある
・日本食が手に入りづらい
・物が手に入りづらい
感想
帰国難民生活でもうすでに半分住んでいるのですが、日本食が簡単に食べられないこと以外は不便が全くありません。物価が極端に安く、安く過ごせることも魅力的です。物の充実度ははっきりいって他の二か国に比べれば低いですが、生活するには十分です。もう少し娯楽があれば楽しく過ごせそうです。
住む上で重要なのは
食事が一番のポイントです。旅をしていても感じるのですが、慣れ親しんだ日本食が食べられないのは結構ストレスになります。
そのため、日本食が気軽に食べられる国であればベストです。もしくは、日本人の口に合うような料理が食べられるのならベターです。
また、香港、台湾に関しては、顔のジャンルが僕と同じなので、変に注目されることなく過ごせそうで、余計なストレスを感じずに生活できそうです。
永住は考えていませんが、年の内3か月だけとか半年とか、そのくらいの割合では住んでみたい国です。ジョージアは当分の間いいですけど。

せんまさお

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