インドで出会い、今はこの宿でお手伝いをしている方と、昨日出会った方と3人でビッショイジュテマで屋根まで満載になっているんじゃないかという電車を見に行った。
線路沿いに来たが、近すぎてあんまり見えない。スタンドバイミーのごとく線路を歩き、最寄りの駅まで向かった。途中、何本か電車が通ったが、想像よりは乗っていなかった。あのイメージしてるモリモリの電車が見たかったがしょうがない。
オールドダッカの方にグラミンユニクロというバングラデシュにしかないユニクロがあるらしいので、人混みの中なんとか動いているバスに乗り向かった。
グラミンユニクロは大型のショッピングモールの中にあり、敷地内にはジェットコースターなどのアトラクションがある。ちなみにこのジェットコースターで一人が亡くなったらしい。
ショッピングモールはガラガラで、テナントも所々空いているようだ。
グラミンユニクロを見つけ、せっかくなのでTシャツとパンツを買った。パンツは慢性的に不足していたので、質の高い物が買えて満足。
たまたま買ったバングラデシュデザインのTシャツは売上が全額寄付される商品だったようでなんか嬉しい。
その後もNGOが経営するバングラデシュ製ハンドメイドの商品が並ぶお店に行ったりなんなりして、帰路に着いた。
バスに乗ったが、宿の手前、徒歩約1時間のところで完全にストップしたのでそこから歩いて帰った。砂まみれだ。
バングラデシュの環境はとてもいいものだとは言えない。大気汚染を始め、大体のものが不衛生である。旅行者も少なく、それに対応しきれていないので、交通や食事、宿といった面で旅行者が受け入れることが難しい場面がある。そういうことに敏感な欧米人バックパッカーがほぼ皆無なことからもそれが分かる。
一方で、旅行者が少ないことはプラスにも働いており、一度街に出ればゲストとして扱って頂け、困った時にはすぐに誰かが助けてくれる。
同じ宿の方々はボッタクリやスリにあったと話されていたが、自分に限って言えば気づいている限りで言えば全くそのような被害はなかった。(たぶん気づかないレベルのボッタクリくらいはあっただろう)
見所というものは探せばいくつかあるんだろうけど、僕個人としてはバングラデシュ人の人柄の方が魅力的だった。
明日は次の国へ向かう。少し寒そうなので心配。
I visited to “Grameen Uniqlo”. It’s original clothes brand in Bangladesh. They use their profit for Bangladesh society. I bought a T-shirt. A staff said “We will donate this sales to poor people.”
I visited to other shop. It owned by NGO. I looked some souvenirs but I couldn’t buy that because my baggage is already full.
I really enjoyed travel in Bangladesh. Especially, Bangladeshi are so kind. Thank you.
せんまさお
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