ミャンマー人には熱心な仏教徒が多い。そう、車の運転中であっても仏塔を前にするとそっと目を瞑り手を合わせて拝むのだ。
運転するのは日本で営業車としての命を終え、タクシーの看板を掲げ第二の人生を歩むプロボックス。
徐々に逸れる車線に肝を冷やしながら着いたのはシュエダゴンパゴダ。
ヤンゴン一の大きな仏塔であり、多くの観光客が訪れる。以前も行ったことがあったが、なかなか壮大だったのでもう一度行くことにした。
シュエダゴンパゴダは巨大な金色の仏塔だが、今日は改修工事で竹の柵に囲まれていた。まあこれもレアな光景ということで、仏塔に登る作業員を眺めていた。
ミャンマー人は八曜を使う。月から日までの七曜の内、水曜日を午前と午後に分けた八つの曜日である。そしてその曜日ごとに守護動物、方角、星(惑星)が決まっている。
僕は1990年10月10日(水)の午前生まれなので、守護動物はゾウさん、方角は南、星は水星である。
小さい頃の将来の夢はゾウさんだったので、運命を感じる。ちなみに僕は象使いの免許を持っている。
各曜日ごとに仏像が祀られているので、僕は水曜日午前の像に水を祀って拝んだ。
「ありがとうございます」
そう、僕は願い事がないのだ。なぜなら願うくらいなら予定にするからだ。これでいいのだ。
居心地が良く、敷地もとても広いので長居してしまった。
お菓子を買い込み、さくら観光払い下げの夜行バスに乗って次の街へ向かった。
I visited to Swedagon pagoda that is most famous temple in Yangon in Myanmar. I have been to here 5 years ago but I wanted to visit here again because of beautiful place. There are a lot of golden Buddha figure. I pray them because I’m MAYBE buddhist. I’m not sure.
せんまさお
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