スペインのセビーリャへ移動する。朝早くからの移動にもかかわらず、到着する頃には日が暮れているようなスケジュール。
久々に結構長い移動なので、Netflixでテラスハウスをダウンロードしておいた。
それにしても圧倒的あいのり派の僕はテラスハウスなんかにときめかない気満々で見始めたものの、ハワイ編でドときめきしてしまったことは(個人的な)記憶に新しい。
あいのりのようなナチュラルさが感じられない、完璧に作り込まれた作品のようにも感じられるテラスハウス。台本はありません。用意したのは素敵なお家と素敵な車だけです、というフレーズが信じがたいほど綺麗に過ごす参加者たち。いや、普通家でタコス食わんやん。
はっきり言って全く面白くないトークでなぜ恋が芽生えるのか理解できない。いや、もしかすると恋に面白さなんて必要ないのかもしれない。僕は恋にエンタメ性を求めすぎていたのかもしれない。
女「今週末ご飯行こうよ」
男「じゃあ俺がいい店予約しとくね」
女「楽しみにしとく」
男「俺も楽しみ」
こんなかんじのクソつまらん会話しときながら週末が楽しくなる展開が見えない。
そしてクールなくせに個人の生き方にやたらと突っ込んでは文句を言う参加者がやたらと多いのも現実とのギャップを感じる。
男「僕はいろんなことがしたい」
女「一つに絞った方がよくない?」
みたいなかんじの批判とか全くもって理解できない。その人が決めてそう生きてるならそれが正解でいいじゃないか。なんで真実はいつもひとつだと決めつけるのか。あれ?今コナン見てたっけ?と不安になる。批判するにしてもストレートすぎやしないか。
いや、会話も距離の取り方も、これはもしかすると関東と関西のギャップなのかもしれない。人生のハイライトを関西で過ごした僕の感性は関西ナイズされてしまったのかもしれない。
そんな受け入れられない部分がありつつも、テラスハウスに引き込まれてしまう情けなさ。クールに、オシャレに、スマートに、そんな恋がしてみたい。ワシ、29歳、無職。

街はクリスマスイブ。キラキラと輝くイルミネーション。ああ、ワシ、人肌恋しいわ。
せんまさお
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