次の街へ行くことは諦めた。ミネラルの力で元気を取り戻しつつある実感はあったが、受けたダメージは計り知れない。
またいつ再発するか分からないので、僕は肛門を引き締めて空港へ向かった。
バガンからヤンゴンまで飛行機で約1時間。バスで戻る元気はなかった。
バガンの空港。味がある。
今にも落ちそうなプロペラ機。エアバガンはトラブルが多いことで有名。
ヤンゴンに着いた僕は、最初に泊まったマハバンドーラゲストハウスでは体調が少し心配だったため、ちょっとだけいい宿へ。
中心から少し外れた静かな地域にある宿
シャイで人懐っこいスタッフが印象的なメイフェアイン。
ピースの指の幅が広い
暖かいお湯のシャワーが出ることが心から嬉しい。
半熱中症だった身体にエアコンが効く。
飛行機移動で疲れたので今日は身体を休めるだけですごした。

せんまさお

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