最近、帰国難民生活が退屈で退屈でしょうがなく、映画を毎日見始めたのですが、映画に触発されて更に旅をしたくなっています。
今回は、「ここ行きたいな」「旅したいな」という気持ちになるような映画をご紹介します。
あらすじに若干のネタバレを含みますので、見たい人だけ「あらすじ」というボタンを押して読んでください。
最高の人生の見つけ方
原題:The Bucket List
主演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン
公開:2007年(アメリカ)
時間:97分
感想:死を前にしてもなお、世界中を楽しそうに駆け巡る二人を見ていると、歳をとっても旅をし続けたいなと思いました。そして、旅する日々は、多くの人にとって憧れのような日々なんだと再認識できました。
シンドラーのリスト
原題:Schindler’s List
主演:リーアム・ニーソン
公開:1993年(アメリカ)
時間:195分
感想:ホロコーストと呼ばれるナチスによるユダヤ人への殺戮行為が生々しく描かれています。撮影の舞台は、実際の殺戮現場となったポーランドのクラクフの街。実際に現地を訪れ、撮影地や物語の元となったシンドラー氏の工場、強制収容所にも行ってみました。映画の舞台を巡る旅というのも魅力的です。
ハリーポッターシリーズ
原題:Harry Potter
主演:ダニエル・ラドクリフ
公開:2001年~2011年(イギリス・アメリカ)
時間:合計1,179分(全8作品)
感想:僕が持つイギリスのイメージは、ハリー・ポッターの映画に大きく影響を受けています。2019年末にイギリスを訪れましたが、映画で見たような古き良き雰囲気の街並みが広がっていることに感動しました。撮影スタジオは現在一般公開されており、僕も行ってみました。撮影機材やセットなど舞台の裏側を楽しめました。実際の撮影はロンドンの街中でも行われており、その撮影地を自分の足で訪れる喜びがありました。
スタンドバイミー
原題:Stand by Me
主演:ウィル・ウィートン
公開:1986年(アメリカ)
時間:89分
感想:目的はさておき、道中に起きる数々トラブルを乗り越え、ただ線路の上を歩んでいく少年たち。一方で、それぞれの人生の行き先はレールが分かれている。同じように肩をならべ、悪事を計画した仲間との日々は、遠い日々のこと。そんなセンチメンタルな気分にさせてくれる旅の映画です。
地雷を踏んだらサヨウナラ
原題:地雷を踏んだらサヨウナラ
主演:浅野忠信
公開:1999年(日本)
時間:111分
感想:今でこそ世界有数の観光地としての地位を築いたアンコールワット。お金さえ払えば誰でも気軽に見れ、写真に収めることができます。しかし、過去には戦争の影響で、近づくことは死を意味していました。現在ののどかなカンボジアを旅できる喜びをより強く感じることができるようになります。
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
原題:Catch Me If You Can
主演:レオナルド・ディカプリオ
公開:2002年(アメリカ)
時間:141分
感想:逃げ回るストーリーのため、ロケの撮影地は147か所にも及んだとのこと。「捕まえられるもんなら捕まえてみろ」というタイトル通り、華麗に逃げ回る主人公と、それを追う捜査官のコメディタッチな描写はとても楽しめました。次々と各地を転々とし、成りすまして現地に溶け込む様子は、まるで旅人のようでした。
せんまさお
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