ダラダラと昼前に宿を出て、北上。
台中まで新幹線で約1時間。
カラフルな村へ行ってきた。
村といってもごく一部の区画がカラフルになっている。歩いても一周5分くらい。
このカラフルな村は彩虹眷村というところで、村に住むおじさん一人で描き上げたそう。


カラフルなアイアンマン

本人曰く、もう90歳超えておられるらしくて身体の節々が痛いけどまだ描くよとのこと。(ジャスチャーから解釈)
気に入った街のデザインのマグカップを買ったら絵のコピーをプレゼントしてくださった。
足早に台中を去り目的地の台北に到着。
台中から台北までは新幹線で1時間程度。予約不要で駅でチケットを買える。
不穏な通りにある、看板もない宿に街の人の口コミを元に行ってみることに。
玄関の横にあるのはなぜか受話器。「ビジターは9番にかけてね」的なメモだけ貼り付けてあって、恐る恐るコール。
おそらく民泊に近い形態なのだろう
男が出て「Hello」と一言。泊まりたい旨を伝えるとナウいお兄さんが出てきてくれた。入ってみるとそこにはシャレオツな空間が広がっている。
清潔感がある。カードキーで近代的。
部屋も清潔感があり、ここに決めた。(結局宿の名前は不明)
とりあえず旅は宿と飯が確保できれば、一安心できる。
宿と飯があれば、服は持っていってるのがあるので衣食住の全てが揃うのだ。
普通に過ごしてたらあんまり考えないことだが、3つの内一つでも欠けると他のことなんて考えられなくなるくらい不安になるものだ。
それはさておき、大学からの友達であり、現在は同期にもなったA君もたまたま台湾に来ていたので合流することに。彼女のFちゃんも一緒。
まさお、親友A、彼女F
待ち合わせは近所の駅近く。地味な看板の前で合流する約束をしたので合流できるか不安だったが、無事に合流。
夜市で遊びまくり、楽しい時間が過ごせた。
台湾で流行っているTシャツ。洗うと色がものすごく出る。
釈迦頭という仏像の頭の形をした謎フルーツを食べた。
割って中身をほじくる。種が多いがおいしい。
あと臭豆腐は俗に言うウ○ンコみたいな香りで、食べ終わってからも、そして今もなお、僕の口臭はウン○コの香りだ。
口が肛門にでもなったかのようだ。
臭豆腐は間違いなく、僕の嫌いな食べ物トップ5にはランクインした。
でも、今後もしこれで臭豆腐かドリアンかどちらか一方を必ず食べなければならず、どちらか選べと迫られた時に僕は迷わず答えられるようになった。
どっちかというと臭豆腐を選びます。
謝謝

せんまさお

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