金曜日で閉まっているタージマハルはレアな気がしてゲートの前まで行ってみた。行く途中にタージマハルがチラ見えしていただけで特に感動とかはなく、帰り道は市街地を通ってみた。
なんということでしょう。
わずか1.5mほどしかない道のサイドから山のような数のインド人が興味津々でこちらを見ているばかりか、現地語で何かヤジのようなものを大声で飛ばしてくる。
僕は貝になりたい気持ちを抑えつつ、宿の方へ向かった。
揉みくちゃにされること約30分、ようやく大通りに出た僕は一軒のカレー屋さんに入った。(カレー屋以外のレストランなど見つけられない)
罪深いカレー
とりあえずカレーを食べ一服していたところ、胃と腸に異常を感じた。
そう、インドの洗礼が3日目にして早くもやってきたのである。
忍者走りで宿に帰った僕(Samurai)は便器、いやトイレに駆け込んだ。
滝のようなうんこだった。
うんこと同時に滝のような冷や汗が流れてくる。僕はベッドに沈んだ。(お尻を拭いた後)
気がつくと夜だった。
身体が熱い、関節が痛い、お腹が痛い、頭痛が痛い。
完全になんかの病である。
僕は手持ちの
・ルルアタックEX(総合風邪薬)
・バファリンA(鎮痛剤)
・葛根湯(風邪の予防)
・新ビオフェルミンS(整腸剤)
・パワーアクトゴールド(ビタミン剤)
・キャベジンコーワ(胃腸薬)
を飲んだ。
熱は38.2度あった。冷えピタも貼って寝た。
まさか3日目でいきなりくるとは。
I caught a cold all of sudden, so I took a lot of medicine that I brought from Japan. Why suddenly…? Anyway, I should take a rest on the bed.
せんまさお
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