【世界一周#192】限りなく青に近いブルー

朝ごはんは8時に食べます。と昨晩スタッフに伝えて寝たが、起きたら9時半だった。ふふふ。

バザールに向かい、メルセデスベンツのシェアタクシーでペンジケントを後にする。残りの手持ちは0.2ソモニ(2円程度)。旅人としては合格、大人としては失格。

国境はあっさり。ウズベキスタンの入国審査はややこしいと聞いていたが、荷物をスキャンされただけだった。

国境からウズベキスタン第二の都市、サマルカンドまでシェアタクシーに乗る。

初めは20ドル(2,120円程度)と言われていたが、3ドル(318円程度)以上は払わんと言っていたら3ドルになった。ちなみに相場は2.5ドルくらいらしいが、現地通貨での支払いの場合の相場なので、ドルでの0.5単位の交渉は難しいだろう。知らんけど。

サマルカンドの観光の要所、レギスタン広場まで乗せてもらい、国境からは45分程度で着いた。出入国手続きを含めても、ペンジケントから2時間もかからずに到着したことになる。この国境が開いていてよかった。

レギスタン広場近くの宿についたが、まだチェックインできる時間には少し早かったようだ。

「お茶飲みますか?」

スタッフが日本語を話しはじめた。独学で勉強しているらしい。緑茶をもらう。

とりあえずお金を持っていないので、近くの高級ホテルの中にあるATMでお金を下ろす。こういうとき外国人だと何も言われず高級ホテルに侵入できるから便利だ。

1,000,000スム(12,000円程度)おろす。お札の量がハンパない。

昼飯にプロフを食べ、観光スタート。青のタイルで彩られたモスクがウズベキスタンの特徴のようで、それは見事に美しい。

モスクといっても、今はモスクとして使われておらず、歴史的建造物として観光施設化しており、観光客がワンサカいる。入場料もかかる。

グーリ・アミール廟はかつて14世紀にサマルカンドを支配したティムール王の墓で、外観のタイルの美しさもさることながら、内部の細やかな金の装飾は天井に至るまで完全な幾何学模様で構成されており、感動のあまりいつまで見ても飽きがこないので首が痛くなるまでずっと見上げていた。

レギスタン広場近くのビビ・ハーヌム・モスクは、600年前の建設当時、大至急作ったのですぐボロクソになり、今あるのは補修しまくったというか再建設したものらしい。それでも美しいのには変わりないが、中はショッピングモールとも例えられるような、土産物屋さん大集合の建物となっていた。

ちなみにこのモスクはティムール王の妃であるビビさんが、王のインド遠征の功績に対するプレゼントとして作ることにしたが、凱旋に間に合わせるために突貫工事をするはめになったらしい。

しかも建築士に「ビビさんにキスしないと建設に集中できない」と口説かれて、その気になったビビさんは浮気をし、王が凱旋してきたときにキスマークが残っていることに気づかれて殺されたらしい。やっかいな人。

このモスクの横にはシヨブバザールというシルクロード時代から続くバザールがある。寄ってみたが、鉄の柱に屋根を付けだけのなんだか活気も味気も色気もないバザールだった。

夜はレギスタン広場へ。ライトアップされていると聞いたので来てみると、思ってたのと違う感じでカラフルにライトアップされている。

この広場はかつて催し事や、公開処刑の場所として使われていたらしい。あのワンピースのゴールドロジャーが処刑されたシーンの広場みたいなイメージだろうか。

ウズベキスタンはもう暑さの山場を越えたようで、夜は涼しいので中庭で過ごすことができる。昼間も暑いことは暑いが、今日は37度とタジキスタンよりは比較的涼しかった。

明日、もう少し市内を探検してみたい。とにかく遺跡が綺麗なんだ。

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せんまさお

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シャイな僕が世界一周の旅へ。諸事情により緊急でお金が必要だったので一部上場企業のキーエンスへ就職。27歳で退職し、夢だった世界一周をすることに。やりたいことを全部やっている最中です。まずは死なずに帰ってきます。皆が憧れる世界一周だと思いますが、良いところも悪いところも全てそのままお伝えして、一緒に旅している感覚になっていただければ嬉しいです。座右の銘はPLUS ULTRA。「もっと向こうへ」という意味です。好奇心の赴くままにもっと向こうへ行ってきます。好きなコーラはコカ・コーラ。スカッとさわやかコカ・コーラ。LOVE&PEACE。
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