【世界一周#156】フライドチキン

朝一で駅へ。シルクロードの中国側のスタートは西安と言われているが、洛陽だとも言われているらしい。解釈によっては日本の横浜だとも言えるらしいので、そういうもんなんだろう。

今日はその洛陽へ向かう。いつも通り電車でカップ麺を食べる。味付け卵が2~3元で売られているので、それを乗せるとおいしさアップだと最近気づいた。

となりの席は巨漢。4時間ずっと貧乏ゆすりをしており、座席がずっと揺れ続けていた。ストレスが溜まる。僕は友達が貧乏ゆすりをしていたらひっぱたくが、さすがに知らない人はひっぱたかない常識人だ。

洛陽にサクッと到着し、宿へ向かう。しかし中国の宿でありがちなマンションの一室が宿らしく、キーが必要なゲートを通ることができない。

電話して迎えにきてもらうと、宿の場所が変わっていたようだ。電話の契約をしていなかったら絶対にたどり着けない。中国を旅行するときはSIMカードを買うことをお勧めする。中国では翻訳アプリを使うのと使わないのでは旅の難易度がガラッと変わる。

宿は転居したばかりのようで、従業員は忙しそうながら気を配ってくれる。

明日は少林寺に行きたいとスタッフに言うと、バスチケットを買う場所を教えてくれた。

バスターミナルに向かい、チケットを買う。片道だけでいいだろう、その考えが後の混乱に繋がるとはこの時は考えもしなかった。

帰り道、ああ、唐揚げ食べたいな、と歩いていると、偶然フライドチキンの屋台を発見。10元(160円程度)分買い、食べながら宿に戻る。

宿で残りを食べていると、スタッフが街の案内をしてくれた。

「ディナーは食べた?」

これがディナーです、とフライドチキンを指差すと、ああ、ごめんなさい、と去っていった。きっと誘ってくれようとしたんだろう、ごめんなさい。10元で大量に買えてしまったのだ。

シャワーを浴び、ベッドでゴロゴロとしていた。同室には中国人が一人だけ。

「モシャモシャモシャ?」

なんか言っている。電話だろうなと思って気にしないでいたら、「ファッ?」と言って電気を消した。

電気を消していいか聞いてきたんだろう。本当に申し訳ない、気づかなかった。

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せんまさお

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シャイな僕が世界一周の旅へ。諸事情により緊急でお金が必要だったので一部上場企業のキーエンスへ就職。27歳で退職し、夢だった世界一周をすることに。やりたいことを全部やっている最中です。まずは死なずに帰ってきます。皆が憧れる世界一周だと思いますが、良いところも悪いところも全てそのままお伝えして、一緒に旅している感覚になっていただければ嬉しいです。座右の銘はPLUS ULTRA。「もっと向こうへ」という意味です。好奇心の赴くままにもっと向こうへ行ってきます。好きなコーラはコカ・コーラ。スカッとさわやかコカ・コーラ。LOVE&PEACE。
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