日没が遅く、22時くらいでようやく辺りは暗くなった。感覚的には3時間くらい時間が遅く感じる。そして4時には日が昇り始めたらしいが寝ていたのでそれは分からない。
宿にはまさかの朝食が付いていた。ラッキー!スタッフは皆優しく雰囲気が良い。日本語を話せるスタッフもいて気も楽だ。無料のコーヒー、紅茶のサービスも地味に嬉しい。
今日は明日からの馬旅に備えて装備を揃えた。テント、寝袋、レインウェア、手袋、スニッカーズを購入。首都のウランバートルにはモンゴルの全人口の半数近くが住んでいるだけに欲しいものは何でも揃えることができた。
中国製の安価な製品も流通していたので、トータルで2万円程(内、レインウェア1万円。安物を見つけられなかった。悔しい。)に収めることができた。
それにしても、ウランバートルは静かで清潔。穏やかな空気が流れており、ゆっくり落ち着くことができる。
ご飯も安くて美味しい。日本食も割とあるので嬉しい。馬旅中は簡素な食事になるらしいので目一杯美味しいものを食べておいた。
明日は馬旅スタートだが、馬が待つ街までバスで移動するだけで馬にはまだ乗らない。決めた時はワクワクと不安が半々だったが、今は8割くらいがワクワク。
せんまさお
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